髪の毛をケアして紫外線から頭皮をまもる!食事でできるヘアケア?カツオや玄米に多く含まれるセレンは老化を予防し、髪の毛を濃くしてツヤを出す!無視できない髪のトラブル、強いストレスは血行悪化の原因に。髪の毛のケアにはストレス対策も大切です。
美しい髪の毛を維持するためのケアで、夏に特に気をつけたいのが紫外線。
1年の中でも5月から8月にかけての強い紫外線は、髪の毛に大きなダメージを与えます。
日本人の黒い髪の毛は、紫外線をバリアする働きのあるメラニン色素を多く含んでいるので、紫外線に強いとされていますが、最近ではヘアカラーが一般的になり、一概にそうとも言えなくなってきました。
また、健康そうに見える髪でも、髪の毛の表皮であるキューティクルはダメージを受けていることが多いのです。このキューティクルが壊れると髪の毛は水分を保てなくなり、パサパサに痛み、切れ毛や枝毛が多くなり、光沢もなくなってしまいます。
また、健康な髪の毛を育むには、同時に頭皮のケアも必要です。髪の分け目を頻繁に分けるなどして、紫外線による頭皮へのダメージを最小限に抑えられるようにケアを心がけましょう。
日焼けによる髪のいたみを食事からケアしてみませんか?
髪の毛の成分でもある「セレン」はミネラルのひとつで、体の中で過酸化脂質を分解する抗酸化酵素の主成分。老化を予防する働きがあり、髪の毛の色を濃くし、コシとツヤを出すといわれています。
セレンを多く含む食品は、カツオ、イワシ、帆立貝、牡蠣、玄米などです。また、セレンは同じ抗酸化作用があるビタミンEと一緒に摂ると、より効果的。ビタミンEは、かぼちゃ、アボガド、ニラ、うなぎ、アーモンド、ピーナッツ、大豆製品などに多く含まれます。
ビタミンCにはミネラルの吸収を助ける働きがあるので、これも同時に摂るのが理想的です。
よく知られているように、レモンをはじめとするフルーツやブロッコリーや菜の花、じゃがいもなどのイモ類に多く含まれています。
強いストレスは血管を収縮させ血行悪化の原因となり、毛根にある髪の毛を育てる毛母細胞の栄養不足につながります。その結果、髪の毛が抜けやすい、新しい髪の毛が生えない、などのトラブルに。
また、ストレスはホルモンの調整をする甲状腺にも深く関係していて、過剰なストレスは発毛をうながすホルモンのバランスをも崩すことになります。円形脱毛症の原因もストレスだと考えられています。
そこで、1日に30分は、半身浴やアロマテラピーなど自分なりの方法で、リラックスする時間を作るよう心がけましょう。ヨガやウォーキングなどの適度な運動と十分な睡眠もストレス解消になります。
そして、喫煙は吸い込んだ一酸化炭素によって、過度のストレスにさらされたのと同じ状態を体に引き起こします。女性は男性よりも喫煙によるダメージが大きいこともわかっています。喫煙は美しく健康な髪作りには大敵なのです。